いつもご愛読ありがとうございます。
手技DVDドット・コムの鳥居です。
【スタッフさんに『勉強しろ』って言ってませんか?】
整骨院、鍼灸院に限らず、スタッフさんの教育の
ご相談をいただいたお店や企業に行くと、
経営者の方がよく言う言葉があります。
「成果を上げるために勉強しろって
言ってんだけど、全くしなくて困ってる…」
経営者の方がここまで頑張ってきたのは、
成果を上げる方法を勉強してきたからだと
私も思いますし、尊敬しちゃいます。
そんな素晴らしい経営者の皆さまに考えて
いただきたいことは、勉強することが『できる』
ということは、普通のことではないことです。
それは『勉強』という言葉の意味を理解すれば
おのずと分かります。
勉強とは『強(し)いて勉(つと)める』ことです。
つまり、できそうにないことを頑張って成し遂げる
ということです。
値引きすることを勉強するというのはまさに
『強いて勉める』ことを意味します。
『勉強しろ』と言うことは、
『できないことでも頑張ってできるようになれ』
と言うことです。
できないことをできるようになることは、
根気強く時間をかけて待ってあげないといけません。
3年、5年の月日を待てるならいざ知らず、
早く成果を上げてほしいのに『勉強しろ』は
矛盾した言葉ですよね。
もし、先生がスタッフさんに可能な限り早く
成果を上げて人財となってもらいたいのであれば
『勉強しろ』ではなく『学習しろ』と言いましょう。
気を付けていただきたいのは、『学習しろ』を
使う場合は、使う側も覚悟がいるということです。
学習とは『学(まな)んで習(しゅう)する』
つまり、できる人のまねをして習慣化することです。
『学習しろ』とスタッフさんに言うだけでは
いけません。成果を上げている先生もしくは
先輩を付けてあげましょう。
そのできる人のノウハウをまねて身につけて
習慣化し、体が勝手に動くようになれば、
そのスタッフさんは先生の右腕になります。
この習慣化こそがコヴィーさんの7つの習慣を
はじめ、多くの経営ノウハウで語られている
主軸でもあります。
では、スタッフさんの学習が完了したら?
その次は『守破離』になります。
学習=『守』ですので次の『破』に進みます。
守破離に関してはまた次回に…(笑)
ところで、先生は『学習』していますか?
『勉強』も大切ですが、早く成果を上げたいなら
学習しましょう!
学習するには成果を上げている先生や
ゴッドハンド達の考え方を学ぶ(まねる)
ことが必要です。
手技DVDドット・コムは、成果を上げたいと
可能な限り早く成功したいと考える先生の
お役に立てる様、商品を提供いたします。
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